マルガリータの瞳

チェレステにやられる毎日。

サイクルチャレンジカップ藤沢

やってきました、シーズンイン前に仕上がりを確認するレース、サイクルチャレンジカップ藤沢。大島合宿2日目はもうちょい待って…。
去年と同様Innocentメンバーと共に。
去年は事故で応援しか出来なくて非常に後味が悪い思い出が残ってしまった。
今年はどうか。

まずは結果から。
男女混合2人組 3hエンデューロ 2位/10組くらい?(ってか確認出来ない)
やったぜ。表彰台や!相方はにう氏、最後まで良く繋いでくれた。

データはこんな感じ。TPのUIクッソ見辛いんだけどどうにかならんのかこれ。
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驚異のNP236!!!FTP超えてる!!!
FTP計測するかあ…やりたくねえ…。

NPが近年稀に見るレベルで高い理由は以下の通り。
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L6地獄。


ついでに他の面々はこんな感じ。

S田さん、K谷さんコンビ(火影)→男女カテゴリー1位、男女総合カテゴリー1位
ラガマフィン村さん、N子さんコンビ(風影)→男女カテゴリー3位
男単騎アンディ氏→DNF
K田さん、Uみさんコンビ(水影)→女2人組カテゴリー1位
Pニキ、マッスル氏(土影)→男2人組カテゴリー恐らくシングル?
一人だけ沈んでるが全体的に優秀。チームとしては上出来じゃなかろうか。

因みに無事1・2・3フィニッシュ完遂出来たので表彰台独占出来ました。
最初からそのつもりだったが、本当にうまくいったので結構嬉しい。
あとマッスルさんの奥さんもいらっしゃって貴重品を預かってくれました、ありがとうございました。

さて、レースレポート…に行く前にレースまでの1週間を振り返る。
自転車レースは事前の準備でほぼ勝負が決まるとどっかで書いた気がするが、概ねそんな感じだったなと。
大島合宿で調子を上げれたので維持すべく以下の通りTSB管理を。
月火水木金土→1日1hローラー(TSS50~70)
そして迎えた当日日曜日のTSB+3、CTL99。悪くない仕上がり。
ちゃんとピーキングが出来たので、割とこの時点で満足。
しかし、戸塚から会場までの道中で調子を確認したところ、かかりが微妙であることが分かったので若干察する。
1日くらいフルレストを設けるべきだったかな。
現実は非情である。

さて本題のレースレポート。
前目に整列出来たのでひとまず安心。S田さんは最前列。流石です。
隣は安定のラガマフィン村改めN村さん。今日はこのニヤケ面を真顔にすることが最重要ミッションと言っても過言ではない。
同カテゴリなので負けるわけにはいかず。
が、彼の脚を見るとめちゃくちゃ仕上がっていた。おきなわでもこんなになってたか?
今シーズンのN村さんは中々手強そうである。
強いて言えばあれだけ満ち溢れていた自信が私の愚◯のように縮み上がっていた。要は勝てる気がしない。
斜め後ろはアンディ氏。今日はあのWCMの雪辱を晴らすのがマスト。詳しくは以下の彼のブログをご覧になっていただきたいのだが、私はあのエントリーを読み終えた刹那、スマホをベッドにぶん投げた。読まなくてもこれだけでお分かりになるだろう。
https://blogs.yahoo.co.jp/hisatake_ando/48188336.html
別の戦場で戦っているので自転車は昨年ほど乗り込んでいないようだが、ブログをチェックすると調子は悪くなさそう。
というかピークパワーがおきなわ時と遜色ないってどういうこと???
この辺で今日の行く末が若干予見出来たが、忘れることにする。
直近の練習量は間違いなく勝ってるのでそこに賭けるしかない。

あと後ろにマッスルさん。この数分後に神の施しを受けるとは露知らず。
大島の感じでは勝てそうだが、上りはそこまで無いコースレイアウト。
が、直角カーブが多いのでインターバル地獄とのこと。
インターバルについては未知数だが、平坦、短距離だと普通に力負けするので割と怪しい。
ここはレース経験の差で目にものを見せるしかなさそう。

大分長くなった。定刻通りローリングスタートから開始。
普通にガンガン被せられる。道が狭いので一旦ポジションを落とすと中々上げられない。
直角カーブが怖いのと死んでも落車したくないのでほどほどにポジションをキープ。
近くにはN村さん、アンディ氏、マッスルさん。
何だかんだチームメイトが近くにいると安心する。

S字カーブ後の左直角カーブを終えて、長い直線が出てきたので補給をば。
Oこさんから貰ったお気に入りの八海山ボトルにアミノバイタルを突っ込んでいるので見た目は完全にアレである。
一口飲み終えてケージに戻そうとしたところ手を滑らせて八海山が落ちる。
俺の八海山!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
水分補給出来ないとかいうより後ろの人が大丈夫だろうかとまず心配。
特に怒号や衝突音が聞こえて来ないので一安心。
…が割とヤバい状況。ボトルは後で回収するとして水が無い。
一旦ピットに入るか?と考える前に隣のマッスルさんが福音をもたらしてくれた。
「1本余ってるからあげる?」
かつてニーチェは「神は死んだ」という言葉を残したが、筋肉隆々の現人神がそこにいた。

本当に助かりました、ありがとうございます。
マジで今度レースでアシストしよう。(今回は全力で潰しに行ったけど)
中身は赤く、若干得体が知れない感は拭えなかったがそこは筋肉博士。
恐らく筋肉に優しい何かが特殊調合されているのだろう。
味はケミカルでアメリカンな感じで、レースしてるんだなって気分になりました。
何はともあれアレが無かったら終わってました。重ね重ね御礼申し上げます。

校門の地味に長い坂を越え、集団のペースが上がる。
アクチュアルスタートに向けてポジション争いが始まっているっぽい。
それに乗りたいがあんまりコースに慣れてないので一旦見送る。
スタートゴールラインを越えて、アクチュアルスタート。
すぐに左直角コーナーがあるのでペースは控えめ。
その後に坂があり、早速迎え酒ならぬ鬼インターバル。
キツいぞこれは…。
その後もインターバルが続き、普通にキツ過ぎて先頭集団から離れていく。
というか被せていった人たちがぽろぽろと落ちてきて、ハイパー中切れ状態に。
開始10分程度でレースが終了。余りにも速すぎて逆に諦めがついた。
アンディ氏はちゃんと先頭集団に乗っていたので流石。


私がいた集団はどうやら第二集団でそれなりに力がありそうな人が。
ウォークライド、ロードロ、YouCan、ゲストライダーの金子広美氏、小泉夢菜氏などなど。他にもいたが知らないチームだったので失念。
金子氏は普通にローテーション入ってて感心…というか他の男共が不甲斐なさすぎる。
ローテーションに入ってる人はいいけど後ろにくっついてる人たちはプライドあんのかな。
まああんなクソ辛いインターバルで面子保つどころじゃないよな…。

最初の20分辺りまではペースに慣れておらず、「後1時間半も走れるか…?」とかなり心配だったが、徐々に脚が回るように。
キツイけどとりあえず回る。大島現象や。
ほどなくアンディ氏が先頭集団からドロップ、合流。
前目で展開しており、余裕がありそう。
落ちてくるのは予想の内。問題はこっから。

ふと気付いたことがあった。
直角コーナーは怖いので攻めずにセーフティに処理するので前とそれなりに距離が空く。
その為、穴を埋めるべく急加速をかけるのだがこれが意外といける。
いけるというかその後の巡航にスムーズに移行できる。
当然後ろはもっとキツいので若干離れる。
これはもしや…と思って次の直角コーナーではかなりきつめに急加速をかける。あ、いけるわ今日。
普通に前にジョイントしてそのままローテーション加われる。
というか余裕があってローテーションすっ飛ばして先頭に出れる。
どうなってんだこれ…。一番驚いたのは何より自分自身である。
大島の走りは嘘では無かったようだ。

向かい風区間では誰にも引きたがらなかったのでとりあえず先頭に出て鬼引き。
先頭でコーナーに安全に突っ込み、インターバル。
大体500wくらい?出てたのかな。
キツイけど楽しい。恐らく集団的には疲れる走り方なので相当嫌われるに違いないが…

まあ私のミッションは唯一つ。誰かに勝つことではない。
この集団にいる奴らを疲れさせて、にう氏に楽させることだ。
チームの人を早々に千切って交代させるか、黄金のタレを振る舞っていただく。
各々作戦があるだろうか全部ぶっ壊す勢いで。
諸刃の剣だがその時はにうさんに託す。
勝負から降りた以上はレースでしか出来ないことをやって次に繋げる。

先頭集団には同カテゴリはS田さん以外いないはず、なので残るはこの集団だろう。
ソロかチームかは分からんが、ソロはあまり引きたがらないので後ろにいる。
前にいるのはペースを上げたいチームか、たまたまペースが合ったソロ(強キャラ)しかいない。
となれば、ローテーションに加わらない消極的な連中は切り捨てる以外ない。残しても後々脅威になりかねない。
ソロは無視してもいいがわちゃわちゃしだすと落車のリスクが高まるので出来るだけ千切っておく。
まあ一番脅威なのはローテーション回してる人たちなんだけど…。

登れないパンチャーが唯一輝けるところ、それはコーナーの立ち上がりである。
コーナーの立ち上がりと短い坂に全てを賭けて踏む。
とにかく踏む。
気付くと一緒にローテーションを回してた顔触れが微妙に変わっている。快感である。(交代の時間だったのかもだけど)
立ち上がりで踏んで超絶中切れorプチアタックみたいな状態になるが、一人で行けるわけはないので大人しく集団を待つ。
合流したのを見計らってじわじわ踏む。良い塩梅で先頭交代。
ローテーションに加わらない人が後ろに下がり、インターバルに耐えられて尚且つ先頭を引ける人が前に残ってくれたので割と良いペース。
先頭がタレたらどこにいようが先頭に行ってペースを無理矢理上げる。
ここまで来たら先頭集団からラップされたくねえ。

段々と周囲も気付いてきたのか直角コーナーが近付くと私に被せてくる。
後半は空気を読んで、ポジションを下げることに甘んじた。
私より後ろの人は運が悪かったと思ってください。
一度だけ「加減速激しすぎるからもう少し緩めて」とご要望があったのでそこから急加速は止めた。
その代わりじわじわ踏んでじわじわ疲れるインターバル仕立てに。
私も好きでこれやってるんじゃないですよ、あくまでも安全遵守と後ろを千切る為なんです…。

そうこうしてる内に1時間半が過ぎる。大分遊んだ。
まだまだいけそうな感じだったが、この時間帯になると次々とフレッシュな脚が投入されてきたので流石にこっちがきつくなってくる。
若干タレそうな兆候もあったので残り2周でピットインの合図を。
淡々とこなし、最後の坂はおもくそ踏む。
6番手くらいにいたが、全員ぶち抜くことに成功。
満足感と共にピットイン、にうさんにたすきを繋ぐ。後は頼みました。
もうちょい良い写真あったでしょ!!!!!!!!!!!!!!
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この数分後、くしゃみを10連発くらいかます。
花粉症やばいわこれ。

アンディ氏がピットにいたので全てを察する。
バッキバキに心が折れていた模様。
私も3時間はやりたくないわあのコース。
その後は一緒に坂の上で応援したり。応援も楽しいな。

とりあえず仕事終了。レースが心の底から楽しいと思ったのは初めて。
確かにこれは止められないかもしれない。
(今までは何でやってたんだろう…?)
先頭集団から光の早さでドロップしたので課題は残るが、やれることはやった。
自分の得意分野が概ね把握出来てきたので後はこれを伸ばしていこう。

その後、にうさんは意地で着順をキープ。お疲れ様でした。
無事表彰台に一緒に上がれた。真面目にカテゴリ2位が現実的な目標だったので、達成出来てめっちゃ嬉しい。
まあ強いチームが他にいなかっただけってのもあるが。

表彰式までクリテリウム、キッズレースを観戦しながら時間を潰す。
しょうもない話で盛り上がる汗臭いおっさんたち。
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表彰式で遊ぶおっさんたち。
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あー楽しかった。
次は4月袖ヶ浦チャレンジです。
仕事で死んでいないことを祈る…。

大島合宿~オフシーズン後期~ 2日目

4/20流石に投稿…。
寝かしすぎた…。以下2日目です。

起床。
TPを確認するとTSB-35と出ている。二度寝敢行。

……

7時から朝食だったので間際に起きて何とか同部屋の輩たちと食堂に向かう。
我々以外は全員揃っていたようで。
昨晩は一切お菓子に手を付けなかったのでここぞとばかりに米を貪る。
4回くらいおかわりしたのではなかろうか。
そういえばご飯の写真全然撮ってないな。美味かった。

午後2時半の大型船に乗るので必然的に午前中しか乗れない。
ということで男性陣の中で脚が余っているグループとそうでないグループに分ける。
三原山1本登るまでは全員同じだが、その後は各々ということに。女性陣はみんな一緒。
私はA瀧さんとマッスルさんと島1周することにした。

A瀧さんはラテックスチューブ故、まず空気を入れにカフェへ。
私とマッスルさんも同行する。
何も買わないのに快く空気入れを貸してくれるお店の方に感謝。
次はちゃんとお金を落としていきたいですね。
我々が寄り道している間に他は三原山にアタック。
最後尾からのスタートだが女性陣は捉えるつもりで。
5分以上差はあったかな。

~ここまで書いてた~

あぁもう全然覚えてないな…。
マッスルさんを弄んだ後、A瀧さんに筆島の登りを褒められたくらいしか覚えてない…。
三原山より。
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今振り返るとこの大島合宿から一気に調子上がった気がするなあ…。
また行きたいですね。お疲れ様でした。

流石に中身が無さすぎるので以下写真。

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お風呂に入った後に近くの定食屋で飯。
美味しかったですね。

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仲良くご飯食べてますが自転車乗ると仁義なき戦い始まりますからね、この人たち。

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風が強かったなこの時。
船内は暖房効いてるけど外は寒かったので、A瀧さんが不思議なスタイルに。

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帰ってきちまった…。赤レンガ倉庫ですね。
行ったことないけど。周回練できそう。

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TOKYOの夜景を見てテンションが上がるにう氏。
私は明日仕事だ…って絶望してましたね。
しかも帰り自走でダルかったな…。ガーミン死ぬし。


個人的に一番載せたかったやつがあるんですが何故かアップ出来なかったので断念。
何かと言いますと宿の洗濯機が置いてある場所がすごくバイオハザードだったんですよね。そこの写真です。
バイオ初代の洋館の屋外みたいな雰囲気に近かったのですよ。TPSじゃなくて場所毎にカメラ固定だったり、ドア開ける度に開けるムービー挟むやつですね。
画質の悪さも合わさってめっちゃ怖かったなあ。
洗濯したのが真夜中で真っ暗だったので「ケルベロス出るっしょ」って言いながらレーパン持って行きましたね。
それだけです。

どうでもいいところに文字数かけるのはFTPが上がっても変わらないな。
次は藤沢ですね(すっとぼけ) ※投稿したのは袖ヶ浦の前日

大島合宿~オフシーズン後期~ 1日目

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おはようございます。ご機嫌いかがでしょうか。
2/24~2/25にシーズンイン前にコンディションを上げるべくInnocentメンバーで大島合宿、という運びになりました。
この時期はどこ行っても寒いですが大島はどうなんでしょうか。
少し暖かいようですが。
え?何で知らないかって?
これ書いてるのは行きの高速ジェット船の中だからだよ!
ほら!
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あまりにも暇なので導入部くらいは書いてしまおうという心意気です。

さて今回の面子をば。
イカれたメンバーを紹介するぜ!
弟君(アデバヨオグンレシ氏)が今春大学入学!チーム代表S田さん!
高速ジェット船より速い(ご本人はご謙遜なさっていた)A瀧さん!
復調しつつあるPingPongニキ!(小田原に魂を引かれてた)
最近ポプテピにハマってる(スタンプでしか会話してないのでは?)中西P!
筋肉と対話できる男、Arataさん!(最近の私のハートブレイカー)
本合宿取り纏め最高責任者K谷さん!(新車がオラついてる)
朝食おにぎり1個じゃ足らない(我慢しちゃってぇ…)K田さん!
お熱いらしいですなぁ(すいません)…N子さん!
(恐らく)源泉徴収票の上なら最強!にうさん!(なお、朝食トースト4枚)
女性陣最強!Uみさん!(ネタをください)

チーズナン伝道師(なお、禁止5ヶ月目)!ワイ!
の総勢11名です。男女比がいい感じすな。
いつもと違うテンションだと疲れますね。もうこれでいいですかね。
因みに金曜発組と土曜発組で別れてます。私は土曜発です。
金曜発組が大島の大地に苦しめられている時に暖かい室内で海を眺めながら記事を書いてるわけですよ。快適ですね、へへ。
いい感じに金曜発組が死に体になってるといいなあ…。
あ、ジェット船から見える海の色が変わってきた…東京湾のクソみたいな色じゃなくて沖の色って感じで青が濃い。
もう少しで着きそうや…。

予定通り10時半に岡田港とうちゃこ。
風に煽られつつ何かの演歌を聴きながらそそくさと燐光解除。
A瀧さんがLTEが中々入らなかったようで近くの謎フリーWifiに繋いでたが名前がフルーツパーラーとかそんな感じだったので二人で笑っていた。
そしてLTEと4Gが同義であることを教えてもらった。無知にも程があるな…。

4名全員準備が終わったので大陣(本日の宿)に荷物を置くべく出発。
金曜発組は寿司光(昼食場所)に既に向かっているそうなので11時着目標でなるべく急ぐ。
何度か大島に来てるK田さんたちによると大陣までは大して登らないとのこと。
クソデカいリュックを背負ってるので助かる…と思ってたら普通に坂しかなかった。
女性もいるしリュックもあるので先導のA瀧さんは淡々と踏んでくれる。
大体200wくらい。私にとってはL3上限に近いので楽ではないはずだが普通にサクサクいけた。
調子が良いのでは…?とこの辺で淡い期待を抱き始める。
にうさんはスイスイ登っていく一方、K田さんは辛そう。
とりあえず2人を先に行かせてK田さんをゆるゆる引かせていただく。
登り終わって下りに入ったら普通についてきてたのでやっぱり…いやなんでもない。

宿の入り口が微妙に分かりにくく少しさ迷ったが、ガソリンスタンド横の入り口からエントリー、無事宿に到着。
歴戦の猛者みたいな宿の親父さんに荷物を託し、寿司へ。
無事、全員合流完了。どうやらこの寿司光、いつも合宿で食べてるとこらしい。
金曜発組の表情を見るとそれなりに疲れがみてとれる。よし、目論見通り。
厄介なArataニキ、中西Pの脚が削られているようで、心の中はウキウキであった。

鮪丼、うまし。
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島で使える謎通貨しまぽで決済し、寿司光を後に。
チェーンを解除している間にS田さんと凄く似ている自転車を発見。
N子さんの新車だった。そしてスプリンタースイッチ搭載。戦闘態勢万全ですね。
私は間違って押しそうなので導入予定は無いが、ゲームのコントローラーみたいで面白そうだなあと多少興味はある。
まあまずは電動化ですかね…全くやる予定無いけど。
次のDuraAce出たら考えるかな。何年後になるやら。

一行はひとまず宿に寄って必要なものを取りに行くことに。
その際に宿入り口の坂でK谷さんのチャリがチェーン落ち。さくっと直せるかな…と見たらBBの内側までがっつり落ちていてどう頑張っても戻せない。
仕方ないのでS田さん主体でクランクを緩めてチェーンを救出。
新車なのに御愁傷様です。チェーンキャッチャー付けてても落ちる時は落ちるし、BBのガリガリ傷は宿命なのだろうか…。

その後K田さんのフロントディレイラーも不調ということでこれもS田さん主体で調整を敢行。
多少はマシになったが原因が不明だったのでキリのいいところで一旦中止。
変則そのものは出来ており、少し異音がする程度だったので走行自体は問題が無さそう、ということで。

ということで一通りトラブルは解決したので出発。
当然男女は別れる。男はとりあえず島1周、女性は…甘いものを食べに。

周り方は時計回り。山岳まではパックで。
因みに1周40km、1000mup。どうみても重量級絶対殺すマンである。
そして入りが結構速い。山岳まではアップダウンがあるのでL4~L5辺り踏まされる。当然ローテーションもする。
Pニキはローテーションに入らず後ろでツキイチしていたが、岡田港近くのトンネルでドロップ。
午前中ヤられたか…。
Arataニキ改めマッスルさんと中西Pは比較的元気。
おやおや?寿司屋で垣間見た疲労はフリだったのかな?
が、後ろから良く見てると隠せない疲労感が。
アップダウンがキツそう。ワイもキツい。こわれるわ。

動物園に着いた頃にはパックは半壊状態に。
中西PとArはこの時に事切れていたっぽい。どっちが先に千切れたかは定かではない。
生存者はS田さん、A瀧さん、ワイの3名。
私はてっきり動物園のところまではそこそこアップダウンがあり、山岳コースは既に始まってたと思っていたので、「こっから山岳よ!」という声を耳にした時は「は?」となった。
割と疲れたので軽く絶望しながらついていく。

常にL5~L6な感じ。死ぬほどキツイ。が、割とついていける。何故だろう。
S田さん「今(体重の)何倍(のw)?」
私「(ふと見たら250wだったので)…4倍?」
S田さん・A瀧さん「いやいやいや」
S田さん「俺4.5倍なんやけど…」
私「(300w以上になってたのを確認)…5倍っすね」
A瀧さん「だよねー」

私「(既に虫の息)これどのくらい続くんですか?」
A瀧さん「4kmくらい?」
私「4km…(意識が遠退く)」
S田さん「え、もう少し長くありません?」
私「…(絶命)」
A瀧さん「あれ?そうだっけ?まあここが踏ん張りどころよ」
この会話の直後、無事千切れる。
短い命であった。多分1/5も終わってなかったのでは。

二人を見送り淡々と踏む。
後ろが追い付いてくるだろうとチラチラ振り返るが中々来ない。
まさかこのまま単独なんてことは無かろう…。
死にそうになりながら頂上のようなところを越える。
が、アップダウンがあるので山岳が終わったんだか終わってないんだか良く分からんので抑えめでいく。
既視感を覚える…これはアレだ、おきなわだ。
うちなーの風を感じる…。
コースレイアウトといい、風景といい割と似てる。
まあもう少し温暖だろうけど。
このコース走ってればマジで強くなるな。

そして死ぬほど風が強い。ヘアピンカーブでもイタクァの暴風状態なので普通に怖い。
車体のコントロールがまるで出来ない。
風は置いといて最近ダウンヒルの挙動がめちゃくちゃ悪いのよな。
コーナリングしてるとリアがガタついて滑る感じ。
最初はタイヤが磨耗してるだけかなと思ったが新品に変えてもあんまり変わらない。
いつ滑ってもおかしくなさそうなので楽しかったダウンヒルが最近は恐怖でしかない。
相当速度を抑えているがそれでも怖い。
いつも挙動が不安定というわけでもないので自分自身の問題か?と思い始めている。
まあ行きつけのショップで見てもらいます。

何とか落車も無く筆島までダウンヒル完了。
が、ここからの海岸線が向かい風甚だしい。
一人でこれ行くのか…行くしかないか…。
どうやら時計回りは向かい風だった模様。
出来るだけエアロな感じで進ませる。

そういえば道分からねえ…。事前に聞いておけば良かった。
私以外全員ルート知ってるせいか何の疑問も無く始まったのよな。
一旦止まって道確認するか、と思ったが看板に「大島一周道路」と記載があったのでそれを信じて進む。
結果、正解だったらしい。
何回か迷いかけたので非常に助かった。

有名らしい地層の前をパスし、段々と文明が帰ってきたのを感じる。
例え文明があろうとアップダウンは普通に存在していたので最後の最後まで脚を削られた。
S田さん命名ゴミ袋(土嚢?)スプリントゾーンを越え、猛者2名と合流。
想定より来るのが速かった、とお褒めのお言葉を頂戴する。
有り難き幸せ…。
後、単独で来たことに少し驚かれた。私も最後まで単独だったのは想定外だった。
まあ途中から追い付かれないように踏みまくったけど。へへ。

死ぬほどキツイコースだったが不思議と充実感。
コーラを投入しながらブレーキの調整をしていると後続も到着。
中西Pとマッスルさんはパック、そのすぐ後ろにPingPongニキが。割と近かったみたい。
軽く補給を済ませて再出発。今度は来た道を折り返す。つまり反時計回りですね。

調子が良さそうなので元気な内に調子に乗っておくことに。
Pニキは最序盤、マッスルコンビも割と早い段階で千切れていた。
相当脚がスッカスカな模様。
どんだけ午前中追い込んだんだろうか。

さっきと同じS田さん、A瀧さん、私の3人で推移。
序盤の坂がクソキツい。さっき通ってたとこなので何となくゴールは分かるがやけに長く感じる。
本気で千切る素振りは無さそうなのでとりあえずいけるところまで食らい付く。
常にL5以上を踏まされるがいける。キツくて苦しいが5分以内であれば耐えられる強度。
長い坂が終わり余裕が出てきたのでローテーションにちゃんと加わる。
下り基調なのでクソ速い。アドレナリンドッパドパで楽しい。
相変わらずコーナーが怖いので減速するとインターバル地獄。
落車よりはマシや…。

何回か千切れかけるがどうにか筆島まで辿り着く。
流石にこの先は無理なので見送る。後は淡々と上るだけ。

………

動物園まで下るとS田さん発見。
ここで一旦休憩かな。
と思ったがA瀧さんはもう1周するということで先に行っていた模様。
S田さんは獲得標高3000m到達していたので「流石に疲れたわ」と休憩していたらしい。
私はまだまだ走れそうだったので少しだけ休憩してから行くことにした。
と、その間にS田さんに最近出たCosmic USTの良さを5分くらいかけて語っていただいた。
Mavicの回し者かと思うくらい購買意欲がそそられましたね。
CCU買う買わないでうだうだしてたので丁度良いかもと。
合宿の記事書き終えたら真面目に購入検討しよう。

マッスルさんが着いたのでそろそろ行くかということで出発。
ここでとんでもないミスをしていたがこの時は露知らず。
S田さんたちは中西Pらを待つということで単独で。
時刻は16時過ぎ頃で、宿には18時に着いていたい。
なのでそのまま時計回りだと日没後に山岳走る羽目になるので反時計回りで。
つまりさっき来た道をまた折り返す。また上りです。
それなりのペースで、と思ったがあんまり脚が残ってない模様。
仕方ないので淡々とペースを刻む。

下りに入って相変わらず風強いなあと思っていると前からチャリンコが。
この時間にここ登るとかすげえなあ…と感心していると見覚えがある人だった。
A瀧さんである。速すぎ。1周1時間強くらいで回ってるようだ。
すれ違いざまに「速すぎィ!」とお声をかけておいた。

筆島まで下り、後はアップダウンを爆向かい風に吹かれながらこなす。
とりあえず元町港の宿付近まで辿り着いた。
が、時間的にもう少し走れそうだったので少しだけ流すことに。
途中でハンガーノック気味になり、丁度良いかということで引き返す。
翌日の補給食が足らなそうなのでスーパーへ。
大島にはコンビニが無い上に頼みのスーパーの閉店時間が早いので、宿に寄ってる時間が無い。
鍵をかけてさあ買い物するか、とポケットをまさぐる。

……………ない。
あるはずのチャリ用ポーチが無い。
金に関するものは全てあの中にあるので買い物が出来ない。
というか普通にヤバいぞこれは。
冷静に焦り始める。とりあえず鍵を外しながらどうするか考える。
まずは無くした場所の特定だろう。明日になってからだと盗まれる可能性が高い。
最後に金を使ったところ…動物園だ……あそこか………(ここから20kmくらい)
人気があんまり無いところなので明日の朝取りに行くことを決意。
心身ともに疲れきっていたので半分諦めた。

とりあえずこのくらい走りました。午後だけなら上出来でしょ。
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放心状態で宿へ。
A瀧さんがいた。しまぽだけだと微妙に金額が足りなかったので少々お借りすることに。助かりました…。
スマホの画面にスタンプを押すと決済される仕組みのようでハイテクなんだかローテクなんだか良く分からんな。
そしてポーチはマッスルさんが見つけてくれていたので無事回収できた。本当にありがとうございました。
こうしてみると人に頼りっぱなしなのが良くわかるな…。

その後はA瀧さんと二人っきりでお風呂に入ったり、全員でご飯食べたり、宴をしたり、冬季五輪のマススタートを見てめっちゃ盛り上がったりした。

口を挟む前に勝手にフラれる事案が2度ほど発生したので傷心。
女性陣とPニキはペ◯ーズで盛り上がり、中西Pは静かに寝ていた。
マッスルさんはドラゴンフラッグを披露して一人オリンピックをしていた。

大島の夜は更けていく…。
2日目に続く。

Return to 湾岸

ちょこちょこアクセスがあるが、どういう人に見ていただいてるのだろうか。botかな。
割と気になる今日この頃。

さて、箱根合宿の後、急速にモチベーションが落ちた。
平日はとりあえずローラーに乗ったが気分が乗らず。
土日は特に予定が無かったのでどこかロングでも行こうかと色々考えたが、例の大雪のせいで山は凍結の恐れあり。
平坦を淡々と走るのもいいなと思ったが、金曜に飲み会が入り、朝起きるのが大分遅くなった。
昼過ぎから行くかーと思っても大して走れないしいいか…とズルズルと1日を無為に過ごす。
結局土日は家に引き込もって終わった。
バーチャル空間で狩猟してましたよ。ええ。
心ここにあらずって感じだったので大して楽しめず。

あ、今は楽しく狩猟してますよ。
練習した後に心地よい疲労感と共にちょこっとやるのが1日の楽しみになってます。こういうのはダラダラやるより毎日少しずつやるのが楽しいんですよ。
学生の頃は如何にやりこむか、でしたけど社会人になってからはやらなくなりましたね。
まあ長時間ゲーム出来る体力が無くなったと言えますが。
今日はこれ書いてるからできねえですね。

バーチャル狩猟の話はまたの機会に、ということで。
流石に3日間1cmも乗っていないのはやばいと思い、心のふるさと湾岸へ。
ローラーだと大したボリュームを稼げないし、面白くないので。
元々は外が寒い上に効率良く練習したいからローラー練に取り組むようになったが、効率が良くてもトータルの練習ボリュームが小さければ意味が無い。寒いのは我慢しろ。

さて、湾岸と言ってもローカル過ぎるので一応補足を。
起点は幕張海浜公園の交差点。美浜大橋に向かい、橋を越えて海浜病院前の交差点でUターンしてまた美浜大橋を越えて幕張海浜公園前の交差点に戻る。以上。1周4km弱くらい。
要は美浜大橋を行ったり来たりするだけ。
3車線あるので車にビビる必要も無い。橋のところは路肩が狭くなるが。

このコース、かの有名なドラゴン太郎さんも引っ越す前はよく練習していたとか。
毎週木曜の22時から湾岸CUさん主催で練習やってるのもこの辺では有名だろう。
何回か遭遇したことがあるが、自転車の多さに車のドライバーはビビるんじゃなかろうか。
知り合いが走っていたので後ろの方で見学したことがあるが、実業団レーサーがちらほら混じってるだけあってクソ速い。
寒いけどまだ毎週やってるのかな?明日見てこよう。

あれ?何の話だっけ?モンハン?
ああ、湾岸に行った話でしたね。2ヶ月ぶりくらいの湾岸だったのでちゃんと走れるか不安でしたが、普通に走れたし楽しかった。
まあ脚はあまり回らなかったけど。強度そのものは問わずに楽しく走るのが目的だったので良しとしよう。
何がしたかったというと、元々湾岸は私がロードに乗り始めた頃から良く世話になっているコースなので、そこを走れば初心を思い出してモチベーションが還ってくるのでは?という目論見である。
最近全く行ってなかったので尚更。

目論見通り、モチベーションが復活した。これだよこれ、と。
FTPとかL5とかNPとかどうでもいいんですよ。走りたいように走るのが一番楽しいし、パワーが高ければ偉いわけではない。いや偉いか。
心の赴くままに走るのがロードバイクです。
パワーなんて所詮結果でしかない。
会社で俺FTP300あるんすよ、なんて言ったところで何の役に立つわけでもない。
まあレースでは役立つけど!!!!!

趣味である以上、最終目標は究極の自己満足だ。
シビアな言い方をすると、レースや練習やグループライドはその為の手段でしかない。
だからこそ手段に色々と手間暇かけて汗水垂らすわけですな。
やっぱりこの前提を忘れると何の為に練習しているか分からなくなり、モチベーションが無くなってしまうんじゃなかろうか。実際無くなったし…。

自己満足に繋がらないならやる意味は無い。
要はどうやって自分を満足させるか、だ。
人はそんなに高尚な生き物じゃないし、真面目でもない。
ただの草レースなのに私生活を投げ売って、辛いトレーニングに耐えて勝ちに執着する人たちは楽しいからやってるだけだ。強いからじゃない。
楽しくなかったら練習しなくていい。
いや、練習しなくてもいいけど流すくらいは健康の為にしとこう。
あくまで健康の為にだから。急激にコンディション悪くしない為とかじゃないから。

走る理由が分からなくなったら、練習する意味が無くなったら、また湾岸にお世話になろうと思う。
でも湾岸で走っててモチベーション無くなったらどうすんの?っていうご指摘はNGだ。
その通りだ、どうしようもない。
…その時はバーチャル狩猟しよう!!!

抽象的な話になると収拾がつかないな。
さて、このコースは普通に走ると飽きます。周回コースの宿命と言ってもいい。1周が短いしね。
夜だから海もろくに見えないし。
人と走るとクソ楽しいが、一人だと相当自己陶酔にならないと1時間も走れない。

コツは一つ。走り方を1周毎に変える。
具体的にはこんな感じ。
1周目→平坦は潔く流し、坂L6(ブラケットダンシング)
2周目→平坦はやっぱり潔く流し、坂L6(エアロポジションで下ハンダンシング)
3周目→平坦…お察しください、坂L6(シッティング)
4周目→平坦と坂関係なく全部アベレージ走

坂と言っても30秒くらいで終わるのでそこまでキツくないので割とタレずに最後までいける。
4周目のアベレージ走で如何に抑えるかがその後の命運を握っていると言っても差し支えない。

2週間くらいほっといた記事ですが何とか終わりそう。
最近少し考えてることがあるのですがそれはまたの機会に。

そういえば事故ってから1年くらいすな。
去年の今頃は酷かったなあ。
無事に自転車に乗れてることに感謝しなくては。

今週末は初大島です。
去年の大島は事故った後で行けなかったので今回は楽しみですな。ぐへへ。

温泉箱根ライド

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今年はレースレポートだけではなくこういう日常の出来事も書いていこうかなーと思っていたので早速。
流石に平日の内容はそんな大したことないので書くつもりは無し。

まあそういうのも後で見返したときに面白そうだけど、私の日々の生活を公開したところで誰得なので。
真面目に毎日やってる人の記事はある程度日々に起伏があって面白いけどワイは会社⇔家のド平坦の毎日だよ!!!

本題に入ります。
去る1月の週末、総勢約20名で箱根までお泊まりしてきました。ってか昨日一昨日ですね。
流石にお泊まりなので片道だけ、の方もいましたがそれでも大半は宿泊。
独身の為せる技よ。あ、既婚者1人(某ラガマフィン村さんではない)いたな…。
※ラグマフィンからラガマフィンに訂正しました。(しっかり見てるな…)

朝7時に五反田集合だったので3時半頃にのそのそ起きてだらだら準備して4時半出発。
6時くらいには馬喰町に着き、大分余裕があった。
何故かというと私は少し前にやらかし案件があったので陳謝しにO崎へ。
途中で六本木辺りで迷子になり遅刻確定したのでL5で向かう。五反田をパスしてその途中でNewさんと会い、二人で行くことに。
謝罪後に空気圧を入れさせていただくことで、特赦をいただく。
いつ実刑判決を食らってもおかしくないので今後は気を付けます…。

そして先ほどパスした五反田へ。
流石に人数多すぎる問題が発生していたのでグループ分けを。
こんな感じでした。

◯Innocent-地獄行き超特急快速モーニングライナー
S田さん、A瀧さん、M井さん(久々でしたね!)、K林さん(後程合流)

◯Innocent-Massive Mannish Muscle Multitude(意味不明)
Kへいさん、N西さん、PP氏、Aero Muscleさん、わだす

◯Innocent-Cat Fight
God、料理長、ν[NEU]さん、Umiさん、Kず(づ?)みさん

◯Innocent-疾風熱風
母さん、姉さん、Aンディ、Aンディ奥さん(多分予定)、Mきじゅんさん

正式名称はちゃんとありましたが折角なので適当につけました。

ライドプランはこんな感じ。
7時:五反田集合、ブリーフィング後出発
12時:小田原にて昼食
16時半:箱根の宿着

かなり余裕のあるプランニング。
五反田→小田原は80km程度なので5時間もかからないだろう、ということで♂組は何故か(本当に何故か)途中にあるレイクウッドで周回をすることに。
時間を潰せるので周回をすることにはいいが、全員初見かつルート入れてきていないグダグダっぷり。
加えて1周30分弱かかるので時間調整がしにくい。

とりあえずルート入れた方がいいか…?と思ったが、前日が飲み会で帰りが遅くなったので時間が無く断念。
それでも3時間も寝れていないので許して…。
飲み会帰りにコースをちゃんと見たが別れ道が結構あり、実際に数回走らないと覚えられない系の周回コース。
まあ走ってもデモンストレーションで1周して次はちゃんとやれるね、くらいだと思ってた。が…。

地獄組が五反田時点では3人しかいないのでとりあえずMMMM組から1人コンバート。
丁度近くにいた、ということで私が抜擢。実質死刑宣告。
お一人様ご案内。
レイクウッドが秦野の近くなので246号経由で向かったが、この246号はアップダウンが多い。半年くらい前に走ったがそのことをすっかり忘れていた。
当然手心を入れてくれる連中ではないのでガンガン踏んでくる。やめろォ!
登りは当たり前のように5倍を要求され、無事脚が終わる。
常に無酸素、神経筋領域は無理やろ!!!

ほどなくして後ろのMMMM組へ。
が、この組もそれなりに早いのできつい。
先頭はKへいさん固定だったが、全く垂れない。
というかめっちゃ強くなってない…?
他のAM(Aero Muscle)さんとN西さんも落ちない。
PP氏はリハビリ中に脱落。
この辺で私は「今日はやばいのでは…」と危機感を抱いていた。

やがて景観がコンクリートジャングルから山になり、レイクウッドへ。
S田さん主導でデモンストレーション周回。
普通にきつい。ここでも5倍界王拳かよ。
周回コースというかただの峠を登り降りしてるだけなイメージ。
下りも中々スリリングでナーバスな感じ。(フラグ)
後半は下り基調なので前半で千切れたらもう復帰できないな。

何度か迷いながら漸く周回完了。この時点で12時を過ぎたくらい。
流石にそろそろ小田原向かった方が良いんじゃなかろうか…と思ったら13時まで周回をやるとのこと。
どんだけだよ。地獄再び。
小田原そんなに近いんだっけと思って聞くと1時間かかるとのこと。
わ、割と遠い…。まあ小田原から宿までは1時間くらいだからいけるか…。

不安な心持ちで地獄組とMMMM組で別れ、スタート。
私は出遅れたので最初から千切れる。終わった。
と思ったらKへいさんがミスコースしてくれていたので何とかドッキング。
その後は一緒に行くが明らかにKへいさんが強い。私も踏めるようになってるはずなのだが、その上を行く。
5倍踏んでも全員(PP氏除く)ついてくるのでこの辺で私は絶望していた。
やがて下りに入り、いやいや勝負はまだこっからや…と思いながらダウンヒルしているとフロントから違和感。
制御が利かないと思うより先にブレーキしていたので、十分に減速してからパンクしたことに気付く。
あぶねえ…。後ろにいたAMさんにパンクの旨を伝え、先に行かせる。

あー終わった…と失意の下、路傍の空き地でパンク修理。
一気に空気圧が抜けたようなのでタイヤもお逝きになられたのでは?と思ったが外傷が無さそう。うーむ。
比較的陽光が差していると言えども普通に10度以下なので中々手が動かず。
だらだらとチューブとタイヤと遊んでるとおっさんが話し掛けてきた。
この辺はヤビツもあるしロード乗ってる人はこの辺では物珍しいわけではないだろうに…?と思ったが単純に話すキッカケが無いっぽい。
グループは当然話し掛けにくいし、単独の人は何かスマホいじってるし、そもそもそこまでみんな止まらないし。
そう考えると道端でわちゃわちゃやってる私は話し掛けやすかったのだろう。
明らかにトラブルが発生してるって分かるしね。

ロードについていくらか説明しながらいつものリアクションを貰い、どうにかパンク修理完了。
おっさん、暇潰しに付き合ってくれてありがとう。

丁度N西さんが通ったので後ろからこっそりチェイス
何度か後ろを振り返っていたので隠れようと試みたが普通にバレていた。
時折私を千切りにかかろうとするが、流石に平坦は負けない。
無駄な努力ですy…ではなく周回遅れなので関係ないですよと伝えて先頭交代。
最後くらいはいい感じに牽引してあげようとそれなりに踏み踏みしゴール。
と思ったら横から凄まじい勢いで抜かれた。
負けは確定していたので特に何も思わず。

全員合流したので地獄組とMMMM組で小田原へ。
道中で明らかな信号無視があり、本気で頭に来た。
近くにいた人には「どう考えても危ないでしょ」とキレ気味に伝えたが、不快な思いをさせてしまったかと。
申し訳ないです。

詳細についてですが、パスしてる最中に赤信号になるとか、スピードが出ていて急ブレーキすると逆に危ないから、とかではなく普通に止まれる、むしろ緩いスピードで先頭から赤信号に突入していた。
ぼーっとしていた感じだったので意図的ではなさそうだったが、後続が死ぬからそれ。
後続は後続でちゃんと信号見なきゃダメだが、かなり肝を冷やした。

直接伝えた方が良いとは思ったが余りにも頭にきており、雰囲気を悪くするのもどうかと思ったので。
お世話になってると言えども後続のことをもっと考えて欲しい、と思う瞬間がたまにあります。

モヤモヤした状態で小田原到着。
ここでようやくK林さんと合流。
いつもの店で食す。美味い。
M井さんとはここでお別れ、お疲れ様でした。

そして箱根へ。
箱根駅伝でお馴染みの1号を。
0mから650mくらい登ると聞いていたのである程度覚悟していた…が普通にきつい。
ここでも5倍。お仕舞い。
全くパワーが出ず、ダークサイドへ。
時折待ってくれるが、1人にして欲しいような欲しくないようなめんどくさい感じになってきたのが自分でも分かった。

宿までもう少しのところでは割とみんな心配してくれていた。
「あと(距離が)500mだよ~」と誰かが教えてくれたが「まだ(獲得標高が)500mだよ~」に聞こえて絶望。
あと100mあるんかよ…。
最早ゆるゆるペースにすらついていけず。
宿は道端にあると思っていたので、流石にそこで待ってくれるだろうからひたすら登るしか…と覚悟を決める。
乙女峠とやらが先にあるらしく、膝から崩れ落ちそうになるが無心で踏む。いつかは着く。

が、徐々に人気が無くなっていき分かれ道に。
左が箱根スカイラインで下り基調で、右が登りっぽい。
右か…?と思ったが一応確認することに。
LINEをみるとS田さんとA瀧さんから着信が。
どうやら遭難していたらしい。ご迷惑をおかけしました。

3kmくらい通りすぎていたようだった。
割と上ったなーと思いながらゆるゆるダウンヒル
分岐で待ってくれていたのでお詫びをして宿まで。
最後に坂があったのでそこで出し切り終了。
心身ともにボロボロでしたね。
何かもういいやって感じでした。

お風呂に入ってご飯を食べて速攻で寝てその日は終わり。
飲み会があったが眠すぎるのと疲れていたので行けず。
翌日は早めに帰りたかったので二宮辺りで離脱し、そのまま100kmほど単独でゆるゆると。
パワーは当然出ないし、やる気も無い。
こういう時ってどういう練習したらいいのかなあと思いながら流してると15時くらいに着いた。

何か疲れたな。
3月まではボリュームを稼ぎつつ、適度に高強度練をしていこうと思ったがそうじゃないのかもしれないな。
色々考えすぎなのか考え無さすぎなのか。
最近西ばっかだし東の方に一人でふらっと行くのもいいかな。

最初から読み返すとテンションがどんどん下がってて草も生えない。

もてぎ100kmサイクルマラソン

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

早速ですが新年早々レース出ました。もてぎ100km。
去年は1/3開催でしたが今回は1/7開催。
3連休の真ん中とかいう理想的な日程。
去年は三が日最終日、翌日出勤という絵に書いたクソみたいな日程でしたがクレームでも来たのでしょうか?
多分運営側の都合な気がしますが。
というか去年は運営さんも大変だったのでは。

前日土曜に◯崎家にお世話になり、翌日早朝に出発。
最早慣れたもので普通にぐっすり眠れました。
まあ枕が変わったら寝られないタイプ、というわけでもないですが。
あとカレー美味しかったです。

あ、面子はこんな感じです。
エキスパート→S田さん、A瀧さん
年代別→N村さん、Kへいさん、S◯崎の母、O崎の料理長、K谷さん(渾名つけると怒られそうなので)、ワイ

余計な話が多いのは様式美ということで。
まずは結果から。

年代別男子B 18位/59人 ave37.38km/h
HR160/191 NP206w AP176w TSS207 1683kj
うーんこの。
袖ヶ浦のアレはどうしたよ、と言いたくなるようなるようなリザルト。


レースレポートいきます。

整列するのが思いの外早くて普通に出遅れる。
自分のバイクをN村さんに託し、私はトイレなどの所用を済ませる。
どうやら色々大変だった模様。ありがとうございました。

真ん中より少し前くらいに位置したので、ローリングでじわじわポジションを上げる…が周りもガンガン被せてくる。
というか人が多くて密集しまくってる。
下手に動くとあけおメガンテをかましかねない。
特にコーナーがクソ怖かった。
自分のラインをキープせず斜行だらけでカオス。
意味不明な急ブレーキ、インターバルの嵐。
正月ボケか何か?
まあ全般的に集団が不安定で、走り方が雑だった。
かくいう私も年明けてまともに実走をしていなかったので、自分でも驚くほどコーナリングが下手だった。
すいませんでした。
とにかく至るところで落車が発生しており、今日は流石にヤバいかもしれん…と腹を括った。

そしてやはりというか、自分の調子が悪い。
大晦日までそれなりに走り込んだのに、三が日全部フルレストしてしまう痛恨のミス。
まあ…実家でマトモに練習した実績が今のところ一切ないのがその証左。
1/4にローラーに乗るが、いつものメニューの1/1ペタもこなせない。終わってる。

7周目くらいで先頭集団から無事にドロップ。
その後Kへいさんと第二集団をコントロール
普段「ローテーション回しましょう!」とか絶対に言わないのだけれどローテーションがまともに回っておらず、ただの千切り合いになっていた。
これじゃゴールまでいけねえ…と思ったので積極的にお声かけをさせていただく。
引きすぎな人がいれば先頭までいき「もう少しで短めで!」と伝えにいき、ローテーションが終わった人には「ナイスペースです!」と労う。
割とこういうのも面白いな、と。
集団内では自分が圧倒的に強い、というのもあってコントロールできたと思うのだけれど。

坂ではどの位置にいようが先頭に躍り出てペースコントロール
大体250W前後で。後ろを振り返りながら大丈夫そうか確認をしながら。
ぶっちゃけローテーションに入ってくれたのは5人くらいで彼らが千切れなければいいと思ってたのでそれ以外の人が遅れたら普通に切り捨てる。
坂になると何故か一人先行するナイスミドルのおっさんがいてイライラしたけど、積極的に集団を牽引してくれたのでまあ許す。
牽引するというか自分のペースで走ってるって感じだったが。

途中で先頭集団のゴールスプリントに遭遇し、ハイパーカオス状態に。
A瀧さんがいたので応援。後ろの方からS田さんがポジションを上げていたので檄を飛ばす。
何かもう雪崩のようでしたね。ワケが分からん。

その後も淡々とペースを刻み、ラスト1周。
例の心臓破りの坂でみんな喘いでるので「これで最後だから頑張って!」と言いつつ、同カテゴリの人がいたのは知っていたのでそこでじわーっと抜け出す。
別カテゴリのおじさまがついてきたので最後まで仲良くローテーションしてゴールスプリントして普通に負ける。
おわり。


悔しいとか全く無し。何も感じないレースだった。
楽しいレースではあったが、特に自分の中に残るようなレースではなかった。
Kへいさんとローテーションするのは充実感は確かにあったが…何というか「まあそうだね」というリザルトだったので。
何としてでも食らいつくぜ!というような気概が完全に失せた。
最初から最後までずっとフラットというかニュートラルな感じ。

何だかなあ…。
しばらくレース無いのでボリューム重視でやっていけば調子上がるし、レースへの気持ちが戻ってくるのかな。
次は藤沢です。元気出していきましょう。

2017年総ざらい

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2017年ももう終わりですね。あっという間の1年でした。
本厄の年でしたがまさに「厄」まみれ…。
まあ五体満足なだけマシか。

というわけで帰省して非常に暇なので2017年を振り返っていきます。
まあ実家に帰ってやることって大体無いんですが今回は輪にかけて暇なのです。
というか帰省した目的の9割が無くなったと言っても過言ではないくらいです。

さてまずは1月から。
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距離は最低限稼いでるけどTSSがひっくい。
ってかこの時はパワーメーター導入してないや。
何か勝手にTSS算出してくれたらしい。もうちょいあるはず。
1月はもてぎ100kmとガルパンライドとオルトレの試験があったかな。
ガルパンライドは楽しかったなー。自分の地元のライドの企画ってだけでテンション上がったけど面子も内容も良かった。
企画者のOこさん、またやりましょう。
オルトレの試験はオルトレを買うキッカケになったので割とターニングポイントか。


2月。私の誕生日。
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オルトレ始動。パワーメーター導入。
私の知っている自転車ではなくなって何が何だか分からない状態だった。
あとポジションが中々出ずに膝を痛めて割と悩んだ。
そのせいか数字が色々控えめ。
そして事故る。買ったばっかのフロントホイールが死に、買ったばっかのフレームに傷が付く。怪我の影響で藤沢に出れず、大島もキャンセル。
踏んだり蹴ったり。ついでに前歯が人口ダイヤモンドになる。
そしてこの辺からダークサイドに堕ちる。(詳しくは当時の記事参照)


3月。
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怪我から復帰。まあただの膝の捻挫だったんだけど、前歯の方が痛すぎて乗るのを避けてた。(乗ると血流良くなって歯が痛くなる)
このままじゃいかん、ということで練習もしっかりやるように。
弾丸箱根ツアーとかやったなあ。あれしんどかった。
往復300kmとかもうやらない。
だが仕事の方が忙しくなってきて平日乗るのがしんどくなってくる。
自転車との折り合いを付けることができずに4月へ。


4月。
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現世から他界。意識他界系。
今年1番きつかった月であり最も記憶が無い月。
きつすぎると記憶が無くなるって聞いたことがあったが本当だった。
平日における家の滞在時間は6時間くらいだったのでは。
土日は疲れ果てた体を癒すべくひたすら惰眠を貪ってた。
シーズンインだが予定していたレースを全てキャンセル。
フレッシュは辛うじて参加したが心身ともに絶不調だった為途中でDNF。
名実共にジェダイからシスへと堕ちかけたが、GW始めに姪っ子に会うことでどうにか踏みとどまる。
ほとんど自転車に乗れなかったので心のバランスが崩れたが、自分の中の自転車の存在が大きくなっていたことに気付く。
来年の4月はちゃんと乗りたいですね。


5月。
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現世に再臨。
しかし魂を定着させられた肉体が中々適合せず。
GWの合宿ではどちゃくそのめたくその体たらくを晒す。
富士山登ったのもこの時でしたね。ただただキツかった。
やばいですね、全然踏めなすぎて自転車辞めようかと思いました当時。
失った太ももの筋肉を取り戻すべくとにかく乗りまくった。
恐らくFTPが下がっていたので恐らくTSSはもうちょい高め。
そして漸くシーズンイン。ハルヒルと弥彦村ロードレース。
ボロボロだったがレースに出たことでレースの感覚を少し思い出してくる。


6月。
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少しずつ練習量を増やし何となく自転車の乗り方を思い出してくる。
あとフロントホイールが帰ってきた。(あまりにも金欠でここまで買えなかった…)
そして富士ヒル。これも結果がボロボロだったが妙な達成感があった。
ああ俺でもできるんだ、と自信を取り戻したことで自転車が楽しくなってきた。
中々調子は上がらなかったがどこかで絶対上がると信じて淡々と練習を。
あ、あと練習相手を求めて近所のチームに入った。


7月。
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いい感じに乗れてるやん!
何気に距離は年間通して1位。
近所のチームの人たちとの練習が充実してた。
SSRFで割と良さげな感じに乗れて満足。来年は入賞したいですね。
この辺は本当に調子良くて乗れば乗るほど強くなる感触があった。
強くなるというか変容する感じ?あれは不思議な感じだったな。
あの感覚がある時にFTP計測したらいい数字出たし。

あと3連休で京都旅行。本当に楽しくて忘れられない旅でした。(しおりだけじゃなくて本編書けよ…というツッコミはご勘弁願います)
紛れもなく今年で1番楽しいライドでした。
強度は高くなかったけど自転車の楽しいところってこういうところだよなって再確認できました。
来年もどこか行きたいですね。


8月。
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暑かった。だけど練習のボリュームはいい感じ。
ただ遅めの梅雨があったせいで微妙にライドの企画が頓挫した。
載せてないけどつくば9耐がありましたね。
実はチーム入賞初でしたが、勝ちたかったので悔しかった。
でも自分なりに仕事が出来たのであれだけは誇ってもいいのかなと。
実際めっちゃテンション上がったからね。結果はどうあれ。
今まで背中を追いかけてた人をやっとの思いでアシスト出来て「ここまでやってきて良かった」と心から思えた。
来年はもっとお役に立てるよう頑張ります、S田さん。

あとI川さんが遠くに行くことになったので一時期家に入り浸っていた。
お世話になりました。フレッシュよろしくです。


9月。
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獲得標高1位。
富士チャレで現実を知り、沖縄対策でひたすら山に籠っていた。
この辺から沖縄を意識しはじめたが…まあ遅かったなあと。
でも内容としては良かった。これをもっと早くからやれたら。
あとこのボリュームをもう1ヶ月続けて欲しかった…。


10月。
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おーい!!!!!!!!!!!
沖縄1ヶ月前なんですけど!!!!!!
上旬にレースと沖縄対策合宿があり、そこでいい感じに追い込めたがそこから雨が死ぬほど続き、どうしようもない状況に。
土日がほとんど潰れた。まあローラー乗れよ…って話なんですがこの頃はローラー嫌いだったんだよな…。
この反省を活かして平日はローラーメインでやってます。
土日が雨で潰れたらローラーです。

TSSの積み上げを見た感じでは10月上旬が最強だったのでは説。
自分の感覚だと8月上旬、特につくば9耐。
マジで負ける気がしなかった。(負けたけど。)


11月。
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沖縄。2017年総決算。
結果は大赤字。倒産。
でも旅行としては楽しかった。
来年は何かを残します。その為には今から準備をせねば。

自転車レースは事前の準備でほとんど決まると思う。
落車・パンクで全てが吹っ飛ぶこともあるが、どれだけ考えてどれだけやれるか、だろう。
考え抜いて悩み尽くして乗り倒して苦しみまくってようやく勝負の舞台に上がれるのではなかろうか。
舞台に上がったらオールイン、後は神のみぞ知る、といったところか。

何かを成す為には犠牲が必要だが、何を犠牲にできるか。
選択することは他の可能性を殺すこと。
殺した先で何かを得られる保証はないが、それでもやれるか。


あーこういう文章考えるの楽しいわ。
そろそろ飽きられそうなので次いきます。
あ、もてぎに出てたなそういえば。


12月。
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寒いね。寒すぎるのでローラーに逃げる。
そのお陰か微妙に強くなった…のか?
TSSは年間1位。うむ、追い込んだ!
というかTraining Peaks導入してちゃんとTSS管理とパワトレするように。

今年最後のレースはどうしようもない結果で終わる。
ダークサイドに堕ちる(2回目8ヶ月ぶり)
レース翌日に当チーム主力のS田さんとA瀧さんから慰めのお言葉をいただき、普通に驚く。
どれだけ顔に出てたんだろうか。

その後何度か練習したが「強くなってるよ」と。
そのお言葉を本当にするべく精進します。


というわけでマンスリーだとこんな感じでした。
では2017年、総括します。
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とりあえず月間平均1000km達成。よしとしよう。
獲得標高は月間平均6000m…基準が分からん。普通?
TSSも月間平均2000。まあまあか。
来年はもう少しボリュームアップしたいですな。


今シーズンを一言で表すなら「オルトレが泣いてる」。
来シーズンはオルトレに恥じぬ走りをしたい所存…もといココロイキ。
色々ありましたが何だかんだ楽しい1年でした。
楽しい、で終わらせられない部分もありましたがそれだけじゃなかろうと。
次に繋げるしかないのですよ。
清も濁も併せて飲み込んで前に進みますぞ。


さて私が大晦日なのにあまりにも暇すぎて、じっくりこの総括に4時間近くかけられた理由ですが…

姪っ子がいなかった、以上。


今年もお世話になりました!良いお年を!