マルガリータの瞳

チェレステにやられる毎日。

Team Oltre

昨日1/21(土)、Bianchiが主催するTeam Oltreの実走試験を受けてきた。
場所は年末に行った伊豆CSC
ESが通ったチームメイト3人と共に腕試し。
試験内容は3周個人TT。1周5km、獲得標高150mくらい。
TTは苦手なんだよな…と思いつつも全力を尽くす。

合否連絡はまだ来てないが…恐らく私はダメ。
17名中12位という微妙すぎる順位だった。
しかも女性3名も含めてだから実質下から3番目。
タイムが33分だったということで「あ、ダメだわ」と半分諦めていたが終了後、リザルトを見て絶望。
因みにチームメイトはSさんが2位、Aさんが5位、Kさんが女子2位。
私以外みんな強い…。

入賞を目指してこてんぱんにやられた初レースの時は割と凹んだが今回はそれ以上にクるものがあった。
自分の好きなブランドのチームのオーディションで散々な結果。
別にBianchiは悪くない。弱い自分が悪いだけ。
それは良く分かるのだが…情けなさでいっぱいだった。

言い訳はいくらでもある。
まだロードを始めて半年しか経っていないこと、機材は周りより恐らく見劣りしていたこと。他の面子が豪華だったこと。そもそも最近練習していなかったこと。
あらゆる要素が不利ではあった。
だが結果は結果。結果が残せなければ何の意味はない。
例え全員同じ機材でやったとしても私は同じ順位だったと思う。

いい加減初心者のような言い訳を使うのは止めよう。
半年しかやっていなかろうとニローネに乗っていても私より速い人はいる。
悲しいが現実だ。受け入れないと何も変わらない。
受け入れた上でどうすればいいのかとにかく考えるしかない。

まず手っ取り早い方法は機材の改善。
少なくともエントリーモデルからミドルグレードに乗り換えれば坂は多少速くなるはず。
ただ根本的な解決にはならない。やるべきは徹底した練習。

足が少し痛いから…とサボっていてはいつまでも速くならない。
とにかく乗り込むしかない。質も大切だが量が無ければ意味はない。
練習の質を考えるのは量を膨大に積み上げて積み上げてこれ以上何をどうしたらいいのか分からない…と行き詰まったときじゃないかと思う。

とにかくやるしかない。
ペダルを踏み続けなければ前に進めないのだから。