マルガリータの瞳

チェレステにやられる毎日。

ウィンターサイクルマラソン in袖ヶ浦

論ずる価値なし、以上。

で終われたらどんなに良かったか。
後で確認する為のレースレポートなので…。書くしかない。
あとレースレポートは鮮度が命。何故なら記憶がどんどん曖昧になっていく。

今年最後のレースということで袖ヶ浦フォレストサーキットウェイまで行って来ました。
当チームからはS田さん、A瀧さん、N村はん、Aンディ、Kへいさん、私…に加えてサポート・フォトグラファーとしてAンディのガールフレンドのM子さんの7名で。
カテゴリはウルトラ→S田さん、Kへいさん
2hソロ→A瀧さん、Aンディ、わだす
6h男チーム→N村さん、CWDの皆さん

N村さんは別チームで出場していたが、隣のピットだったので普通に会話が出来た。
私がたまにお世話になっているチームのCircle Cycleも出てたので大体の時間はそこでお世話になった。というかそこの拠点がN村さんたちの隣のピットだった。
行きは自走だったが帰りは心がバキバキに折れていたので車に乗せてもらって祝勝会をして少しだけ元気になった。
ありがとうございました。


ここで終わりでよくない?ダメかな?
まあ大いに反省すべきレースだからこそちゃんと記録に残さないとダメか。
まずは結果とデータから。

2hソロ 30周 22位/101位 Ave36.0km/h
HR 161/192 NP220w AP184w TSS173.6 1319kj

アベひっく!!!!NPたっか!!!!!!
NPこんなに高いの初めてだよ、レースで。
詳しくは後程。

以下レース展開。

1週間くらい前に2hソロ組で作戦会議をしていたのでその通りに動くべく3人はなるべく近くにいることに。
もちろん目的はA瀧さんの勝利!!!!!
ローリング開始後、A瀧さんがマトリックスを普通に追い抜かしそうな勢いだったので面白かった。やる気ですね。
ローリング解除後、一気にペースアップ。マトリックスの爆上げにどれだけ耐えられるかが今日の仕事。
A瀧さんが前に上がっていくので普通についていってローテーションに加わるが普通にキツい。
Aンディさんと二人でポジションを下げることに。
その間、周りを見渡すと予想通り有力勢がわんさか。
地元チームである内房レーシング、パラティアム東京、アーティファクト(単騎)、RX(単騎)などなど。
冷静に考えると面子濃すぎるわ。

我々の仕事はA瀧さんのアシストだが、A瀧さんは我々にも着順を狙って欲しいという慈悲深さを持ち合わせていたので、「アタックは俺が潰すよ」と仰っていた。
しかし着順は狙いたいがまあ無理だろなと思っていたので脚がある限りはアタックは潰そう(というかそれくらいしかできない)と思っていた。
と、そんなときにパラティアム東京がすっと私の前に。
ホームストレート終わってすぐの右カーブの坂だったか。
あーこの人がM榮さんかなあと思っているとアタック。
あれ?これマズイんじゃね?と気付いたら体が動いていた。もう一人追走が入っていたので「あ、これローテーション回ってきて拒否したら殺されるかな」と思ってたらあっさり脚を緩めていた。
ローテーションしましょーってM榮さん(多分)がジェスチャーしてももう片方の追走した人も私もローテーションする気配を見せなかったので諦めたっぽい。

なんだよ…と思いつつ全員集団に吸収。
そしたら内房の人が「あれ様子見だからほっといていいよ」と。
そういうことは早めに言ってください…。
そのあとは鬼インターバル地獄で徐々に脚と腰がヤられ終了。
1時間ももたなかったのでショック過ぎてピットインするか本気で悩んだ。
第二集団が出来ていたので合流したが、脚が合わず。
今更着順なんてどうでもいいのでこの集団を最後まで連れてってあげるかと思い、私メインで回す。
というか私以外の人が前に出ても遅すぎて気付いたら前に出てた、みたいなパターンがほとんどだった。
たまにアタックされるが冷静に全部吸収。これはこれで楽しいかもしれない。

そんなこんなでゴール前でちょうど2時間経過。
踏めば間に合いそうだったがどうでもよくなってたので最後の方は一緒に引いてくれた人と喋ってた。
アナウンスでA瀧さんが勝ったこととAンディさんが3位になったことを知って安心。やりましたね!
と同時に情けなさ過ぎて死にたくなってきた。
まあ自分含めて誰も期待してなかっただろうしまあこんなもんかと。

2017年最後のレースは非常に悔いが残る結果で終了。
今年はほんとダメダメだったな。全てが間違ってた。以上。

愚痴だけで終わっても意味がないので年末に総ざらいします…。
最後に肉。
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