マルガリータの瞳

チェレステにやられる毎日。

【6位】ウィンターサイクルマラソン サイクルウルトラマラソン男子

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photo by 菊乃屋喜久蔵

分かりやすくタイトルにリザルトも載っけました。
これで中身書く必要無いな!(まあちゃんと書きますよ…)

とりあえず細かいリザルトとデータをば。
ウィンターサイクルマラソン ウルトラサイクルマラソン男子
6位/50人くらい 3h42min16sec Ave40.5km/h
AP169W NP215W TSS219 2189kj
NPひっく。まあこんなもんか。

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今シーズンはおきなわで終わりましたが今年最後のレースということでウィンターサイクルマラソン昨年に引き続き出場いたしました。
2016年から出てた気がするからかれこれ4年連続かな。
初めて表彰台に乗ったということもあり個人的には一番縁が深いレースです。

例年2時間エンデューロに出てた気がするが、アラタキさんが150(ウルトラ)!と仰るので(まじかよ)、快く一緒に出ることにしました(まじかよ)。
ムトウ君も無事道連れにしておいた(やったぜ。)
ニシムラさんはCWDでチームエンデューロに出るということなのでどこかにはいる感じ。

要注意選手はアラタキさん(ゴール手前までは味方)、VC福岡の武井選手、内房レーシングの古谷選手、RXのまこっち選手、もやっしー選手の5名。
武井選手はスプリントが強いが、それ以外の選手は逃げに強い(TT系)のでゴールスプリントになったら終わり。
とにかく逃げを作らないと話にならないが、逃げが出来ると勝ち逃げになる可能性が高いので逃げに対する警戒はかなり高いはず。まあ実際そうなった。

元CircleCycle所属のTERUさんにハイエースされて会場へ。
停車したら隣がCircleCycleさんのケンプリンさんの車だった。とんだミラクルや。更にその隣がCircleCycle代表ののぶさんの車だったような気がする。
チャリをハイエースから下ろそうとすると、ニシムラさんの車が隣に。流石に知り合い多過ぎて笑ってしまった。

本日はCircleCycleにお世話になるので同じピットに。
2番ピットとかいう駐車場からめちゃくちゃ遠いところが拠点になったらしく膝から崩れ落ちそうになるが、頑張って歩く。いや遠いよ。
ピットに着いてからは出走まで1時間以上あったので、ゆっくりボトル作ったりフラスクに何かぶちこんだり、ゼッケンはったり。試走するつもりは無かったが、暇なので1周だけ。寒いがまあ冬用ジャージ使うほどではなさそう。
持ってきていなかったのでどちらにせよ選択肢は1つしかなかったが。

何やかんやでスタート時刻の10時に。
サポートライダーチームのマトリックスの安原監督が無事に安全に帰ることが一番大事だと5分くらい語っており、若干時間が押した(笑)
でもアレは真理だと思う。最も危なそうな強い選手ほど大体アレを理解している気がするな。リスキーな走りしないし。
というか強いから常に心に余裕があって、無茶な走りをする必要が無いと言った方が正しいかも。
まあ強くても安全意識低い選手はいるけども。

ということでレーススタート。
ほとんどのカテゴリーが同時出走なのでめちゃくちゃ集団がカオス。
200人近くは居たかも。
落車回避ということで前に上がりたいが人が密集してて上がれないし、そもそも被せられる。
余計な脚は使いたくないが、危険を感じる選手がチラホラ近くにいたのでホームストレートで一気に前に上がる。
サポートライダーが居る辺りまで行けたのでここで良いかと思い、すっと集団に入れてもらう。
が、フルマラソンやらハーフマラソンの選手がガンガン前に行くのでポジションがどう頑張っても下がる。
まだ集団を引く気は無いので、他カテゴリーの選手が勝手に居なくなるのを待とうと諦める。


フルマラソンの選手が結構バチバチしていたせいか、まあまあ集団は活性化されていた。
全然余裕ではあったが、周りを見ると辛そうな選手がチラホラ。
打ちのめされまくってきたけど、何だかんだ私は強くなったのかなあとぼんやりと思う。
それにしても暇だったので知り合いを見つけては話しかけていた。

DEFのミナガワ選手(同カテゴリー)がraphaおじさんになっていたので、どうしたんですか?と聞くと「目立つから」とのこと。
どちらかというとraphaのジャージ、シックだから目立たない気がするけどそういうことなんだろう。
話を聞くと落車に巻き込まれて(ミナガワ選手本人は無事)1ラップされてしまったとのこと。
最後まで残りそうだったので残念。

同じくDEFのふかむー選手(フルマラソン)に遭遇。
へーいと声をかけたが無反応。悲しくなったのでそれ以上言葉を繋げられなかった。
後で本人に聞いてみたら「ミヤタさんか確証が得られなかった」とのこと。
確かにInnocentジャージじゃなかったしね。
2位おめでとうございます!

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photo by 菊乃屋喜久蔵
ケンさん、めっちゃ見てる(笑)

ケンプリンさん(5hチームED)も私の近くに何回か来てお喋りをした。
いやケンさんの位置そこじゃないんですけどとは流石に言わなかったが、ケンさん強くなったなあと感慨深いものがあった。
というか私の位置が後ろ過ぎたかな。
CircleCycleはサカイさん(同カテゴリー)も遭遇したな。
暇ですねと声をかけたらあんまり余裕が無さそうな感じだった。

アラタキさんが何回か後ろに来たので打ち合わせ。
100km(センチュリーマラソン)終わってからが本番だということで認識を合わせる。
それまでは暇だけど淡々と温存。
でもアラタキさん結構前引いてた気がするぞ!
ムトウくんとも会ったので「やることないね」と会話を交わす。
ムトウくんもマジで暇そうだった。

1時間くらい経った頃。
ホームストレートで謎の落車発生。そのままライン通り走ればいいのに、右コーナー明けに必要以上に左に寄りすぎて絡んだ模様。
私の少し前だったのでとりあえずブレーキ。
あーレース終わった!今日は帰るか!と潔く諦めようかと思ったが、右から避ければ行けそう。
とりあえず慌てず淡々と人とチャリを避けて前を確認。
集団はそのまま行ってしまったが、50mも離れていない。
残念ながら普通に追い付けそうな距離なので、仕方なくブリッジをかける。無事ブリッジ。
後ろを確認すると、同じくブリッジをかけようとしている選手がチラホラ。
選手によっては致命的な展開だったに違いない。

その落車自体は大したことなかったようだが、その後の落車が酷かったっぽい。
同じくホームストレートだったが、完全に1人伸びていた。
救急車が来ていたので結構ヤバかったらしい。早期の快復をお祈りしております。

何やかんやあって100kmが終わりそうに。
長かったような短かったような。
ここでRXのまこっち選手ともやっしー選手が「ウルトラマラソンはこっち来てー」と集団から外れてアナウンス。
ゴールスプリントを見越してのこと。私もそれやろうかなと思っていたので同調しておく。結果100kmの先頭集団が先に行ってくれた。
もしかしたらウルトラマラソンも入ってたかもしれないが、まあリスクを背負ってまであそこから逃げる理由は無いだろう。

アラタキさんやらムトウくんやらVC福岡の武井選手やら内房の古谷選手やら、事前にマークしていた選手がちゃんと勢揃い。全員いるな!
ウルトラ勢で固まって軽くローテーションを回すが、思ったより100kmの集団が遅くて追い付きそうになる。
アラタキさんは分かっていたと思うが「追い付いちゃダメですよ」と声をかけておく。アラタキさんは楽しそうに笑っていた。

そして100kmが終了。ようやくレースが始まる。
だが残念なことにこの辺から記憶が曖昧(遠い目)。
レース開始直後から感じていた尿意も本格さを増してきた。
冷静にどうするか考える。走りながら人間の尊厳を捨てるか?それともアタックして隅っこで致すか?
色々考えたがどうしようもなくなってから考えることにした。
強度が上がれば汗をかいてそっちで水分を放出出来るし、キツくて注意がそっちに向くから尿意は消えるはずという見込み。

誰かがアタックして一気に集団が活性化。
私もガンガンアタックして逃げる。でも誰も来てくれない!!!
舐められてるなーと思いながら戻る。
でもアタックしてから思ったけど逃げられる距離じゃないし、そもそもそういう脚質じゃないよな…とアタックする度に考える(IQ3)
真面目な話をすると、アラタキさん以外の誰かが追ってくれるはずなのでそれで脚を削れればといいかなと。
まあそこで静観されてもどっちにしろ集団を引く必要あるから脚を削れる。
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photo by 菊乃屋喜久蔵
先頭じゃないのに何故かTTモード。

最近…というかおきなわ前くらいからアタックしてからの回復速度が劇的に向上しているので、恐れずに何度もアタック出来た。
まあそれ以上にアラタキさんがめちゃくちゃにペース上げて集団をぶっ壊そうとしていたが。
私も何回かアラタキさんのペースアップで死にかけた。
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photo by 菊乃屋喜久蔵
死にかけてる図。

ムトウくんも同調して一回アタックしてちょっと逃げてくれた。そのまま50kmくらい逃げて欲しかったが、半周ほどでキャッチ。
ムトウくんが逃げてる間はアラタキさんと先頭で雑談。そしたらニシムラさんが「何の話してるの?」と横に来たのがハイライト。ムトウくん必死で逃げてたのにごめんね。
集団蓋してたからゆるして。
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photo by 菊乃屋喜久蔵

一度古谷選手と逃げかけるがペースが早すぎて死が見えたので潔くドロップ。
地脚が違すぎるんだよ!!!相変わらずアホみたいな強さだった。
前述の古谷選手、もやっしー選手、まこっち選手、オッティモの選手(Yさん含め)もアタックするがどれも不発。
マジで逃げが一切決まらない。
アラタキさんが居ないorチェック出来ない時は私も何回かチェックしたが、思えばアレはやり過ぎだったかも。
やるとしてももう少し距離が離れてからじゃないと、展開が生まれなかった。
誰も彼もがお互いに警戒し過ぎた。逃げに強い面子が多過ぎて逃げが生まれたら勝ち逃げになりうるということが分かっていたからだけども。

武井選手は最後まで残れれば良いので、ローテーションこそ回るが積極的にアタックやチェックはせず温存。
やばい、このままだとゴールスプリントになる。
更にまずいことにアタックがかかってキャッチすると集団が少し緩む。
活性化しても緩むので致命的なダメージを集団に与えられない。
致命的なダメージを与えるには自分がリスクを追わなきゃ始まらないのだけど、如何せん面子が強すぎて下手な動きをすると自分が一気に劣勢になる。
レースの前から思っていたけど展開が難し過ぎる。全く勝ち筋が読めない。どうやって勝とうか色々考えたけど結論は出なかった。

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photo by 菊乃屋喜久蔵
フリーダムの赤峰選手と。
スタイル良すぎだろ新婚め。末永くお幸せに。

何かしないとダメだと思っていたらアラタキさんとオッティモの選手で逃げが発生。
少し離れる。武井選手が集団の先頭、私が番手。
ここしかないと思い、武井選手が先頭交代を要求してきても申し訳無いが拒絶。
「すいません、同じチームなんで」と言うと「まじかよ!」と。
ちょっと可哀想なので「とりあえず(ローテーションだけ)回ります」と武井選手をパスして肘クイクイ。

ほんの数秒間ではあったが、集団が完全に緩んだ。
アラタキさんたちとの間は50m近く開く。決定的だ。
RXの誰か(まこっちさんだったかも)が集団から飛び出す。
やっぱり来たか。私は当然動かない。
古谷選手もそれを追って飛んでいく。RXからももう一人追走。(多分もやっしーさん)
そして武井選手もこれはやばいと思ったのか単独でブリッジをかける。

…………あれ?集団引く人居なくね?
というか私がマークしていた有力選手が全員行った。
この集団に残っても良いが、取り残されて負けましたは流石に許容出来ない。というか嫌過ぎる。
あくまでも勝ちを狙いに来ている。ならばやることは一つ!ブリッジ!
実際にはこんなこと考える前に武井選手が動いたときには一緒に動いていたけども。

ここが一番キツかったような気がする。
500w以上10秒くらい踏まされる。後戻り出来ないペース。
鬼滅の刃で言うとヒノカミ神楽使ってる感じ(唐突)
透き通る世界が見えればそのまま逃げ集団パスして、カウンターアタック出来たかもね!
とりあえずここは追い付かないとレースが終わる直観が働いたので全力で踏む。
逃げも全力じゃなかったお陰で何とか追い付く。あぶねえ。
めちゃくちゃ安心した。
後ろを見ると必死にブリッジかける選手がチラホラ。
結局集団は分裂出来ず振り出しに。ただ、これでいくらかダメージは入ったはず。

その後も隙を見てジャブがてらアタックするが、全部不発。
そうこうしてると脚の色んなところがピクピクしだす。
おいおいまだ早いよ…これからが楽しいのに。
腰は結構前から痛かったが、ダンシングするとマシになるのでまあ誤魔化せそう。
先に脚キタかーと思いきや軽く吐き気。やばい…内臓も限界近いぞ。
というか胃液が普通に出てきたので飲み込む。
短時間高出力をやり過ぎた。回復速度が向上したと言っても流石に限界がある。
アドレナリンでこれまでは誤魔化せただけで限界が近い。
実際思ったよりかなり動けていたので、本来の実力以上の力を発揮できていたと思う。まあNPひっくいけど。
鬼滅の刃で言うと痣が発現している状態(唐突)
相手が強いとそれに引っ張られて別の領域に脚を踏み入れている感じ。

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photo by 菊乃屋喜久蔵
やっとアラタキさん見つけた。

残り10km。
この頃になると残り周回いくつ?という話が選手同士で出る。
私もまこっちさんから聞かれたので、ガーミンのオートラップ履歴を見て多分3周です!と答えると「みんな言ってること違うんだけど!!(笑)」と笑っていた。
最も信頼できるアラタキさんに聞くとそれっぽい数字が出てきたのでそれを信じることにした。結果それが合っていた。

ゴールスプリントになりそうな気配。
そうはさせまいと誰も彼もが飛び出す。でも全部決まらない。
勝負を決めきれない。
私も諦めずに機を見てアタックをする。まあ決まらない。
残り1周。もうほぼほぼゴールスプリント確定。
アラタキさんの番手に武井選手。完全に狙ってるわ…。

この時点で未来が見えたがまだ終わっていない。
一縷の望みをかけて、スタート地点から右コーナー明けた短い登りで全力でアタック。
集団は脚を温存したいはず。これまでアタックしても長続きしなかった選手の捨て身のアタック。決まるはずがない。そう思ってくれと心から願った。
これまでは後ろを確認して逃げを続行するか否か判断していたが、ここまで来たらもう迷えない。
集団に追い付かれたら終わりだ。
TTモードにフォームを切り替えて全力で踏む。
下りコーナーもギリギリを攻める。
コーナー明けの長い坂をこれまで最も速いペースで登りきる。

どれくらい離れた?流石にまあまあ開いてるだろ?
と思ったらすっと集団にパスされる。
マジかよ………………………………。
心が9割方折れるが、脚はまだ残ってる。大人しく集団に戻る。
みんな付いていくのに必死なせいかすっと入れた。
ゴールまで残り1kmちょっと。ここまで来たらゴールスプリントだ。
冷静に考えるとゴールスプリントは初めてである。
レース中はどこで仕掛ける?どこからなら勝てる?とずっと考えて軽くパニックになっていたが。。。

ホームストレートに入る前に掛かるだろと思っていたら案の定ペースが上がる。
来た、まずは冷静についていく。キツイがまだついていける。
ホームストレートに入る。一気に集団が活性化。
武井選手、古谷選手、もやっしー選手、まこっち選手、アラタキさんが飛んでいく。
私も下ハンを握って全力でスプリント。他にも前に選手が居た気がするが、失速していたので次々とパス。
この距離ならいけると思ったが、武井選手が中々落ちてこない。
というか私より前の選手全員失速しない。届きそうで届かない。
すぐそこにあるのに。手を伸ばせば届きそうな距離なのに限りなく遠かった。

そのままの順番でゴール。
武井選手の圧勝。おめでとうございます。強かった。
悔しすぎてハンドルをぶっ叩く(1年振り2回目)

最も避けるべき展開になってしまった。
マークしていた選手が全員残り、まあ順番こそ読めなかったが予想通りの面子になった。
相手が誰であろうと勝つつもりでいたが、中々壁は厚かった。
遠いな……あの領域に少しずつ近付いていると思っていたがまだ遠い。
悔しいが完敗だった。でも凄く楽しいレースだった。
あの本気と本気のぶつかり合いと駆け引きは一度味わうと忘れられない。
一緒に走っていただいた選手の方々、ありがとうございました。

レース終了後、大した順位じゃないだろうなと思ったら6位でギリギリ入賞しててビックリした。
最後は意外と捲れたのか。
忘れていた尿意が帰って来たので積もる話は後にしてトイレへ。
意外と我慢できて良かった…。

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photo by 菊乃屋喜久蔵
大物Youtuberの方とともみちさんと。(ともみちさんめっちゃ怪しい)
疲労と失望で顔が死んでいる。
やっぱり太ったな……。まあガタイ大きくしようと思ってたからいいか…。

レース終了後、GIROのおかもとさんに会いお互い労う。
おかもとさんも何気にゴールスプリント絡んでた!
やっぱりダメでしたよーと伝える。色々頑張ったつもりだったけど、今年は何も実を結ばなかったなあとかなり失望したというか、力が抜けていた。無気力な感じ。
レース終了後特有のハイテンションではあったが、目は虚ろだったかなと思う。

だが、おかもとさんは「(結果はアレだけど)後ろから見ててヨーロッパの選手みたいだったよ」と。
前傾っぷりがそれっぽく見えたらしい。写真だとそんなだけど。
いやいや何を言ってるんですかーと冗談っぽく交わそうとしたが、おかもとさんは真剣な表情で「いや本当に」と続けた。
真っ直ぐな言葉だったので思わず言葉に詰まってしまった。何て返すか本気で分からなくなった。
誉めてくれているんだけど、予想外な言葉だった。
自分では全然分からないし、結果に表れていないけどもしかしたら何かに到達しつつあるのかな。

その後は2時間エンデューロと5時間エンデューロを眺めて終了。
のぶさんがずっと先頭を引いてた時は「いやあなたの位置そこじゃないんですけどー!」と言いそうになった。
案の定、黄金のタレをかまして沈んでいた。
まあリザルト度外視で本人が楽しければ良いよね。

表彰は3位までしかやってなかったのでお土産無しかなーと思ったら、聞けば出てくる方式らしく聞いたらマジで出てきた。
そういうやつね。賞状とボトルをいただいた。ありがとうございます。

お世話になったCircleCycleは男女混合5時間エンデューロ2位!すばら!
祝勝会は焼き肉とのことだったが、私が乗せていただいたハイエースは時間の都合上お先に失礼することに。
ちょっと行きたかったが、内臓が若干やられていたので結果オーライだったかなと。
帰りのハイエースの中では途中寝かけたが、バレたので話でもするかと愉快な話で終始した。

運転手のTERUさんありがとうございます!
アテンダントしていただいたハマーさんもありがとうございます!

帰宅後は吸い寄せられるようにカレー屋へ。
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間違えた、これ昨日食った油淋鶏だ。

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どうしたら勝てたかなあと物思いに耽りつつ、チーズナンを貪る。
答えは出なかったが、苦手分野(TT、スプリント)を改善するよりも自分の得意分野(インターバル、登り)を磨いて磨きまくればまた違うものが見えてくるかなあとぼんやり。

何はともあれ2019年はこれにて終了です。
まずはケガ無く終えられたことが何より。
後で総括しますが、現場からは以上です。
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photo by 菊乃屋喜久蔵

キクゾー写真ありがとう!